志成館高等学院 学習社ゼミナール 志成館予備校

11月号 受験科講師より

『あせらず、あわてず、あきらめず』  進藤俊次 <社会科担当>

 大学受験科の皆さん、今日は!お元気ですか。もう夏の猛暑も過ぎ去り、いつの間にか秋も深まってまいりました。
 勉強にも身が入ってきていることではないでしょうか。さて、私は4月の入学式(実際は皆さん方もおられたので、始業式といってもいいでしょうか)の時に、私は自分の目標を持って大学を受験する人は強い、たとえ、成績が下位であっても、ひそかに準備してコツコツと努力して早稲田大学に合格した人もいるという話をしましたが、覚えておられますか。私はいつも、そんな人に会ってびっくりさせられています。
 目標を持って臨んでいる人で、すごいなと思うのは大リーグマリナーズのイチローです。背も高くなく、きゃしゃで、とても大リーグでは通用しないだろうと思われていたイチローが、毎年200本以上のヒットを打ち続け、大リーグ107年ぶりの8年連続200本安打を達成しました。言葉も不自由なアメリカ社会で、ひ弱な身体のハンディを抱えながらの達成で、やはり自分の目標を持って臨む人は強いなと思います。
 そのイチローも、170本~180本のヒット中で、あと200本まで30本ぐらいの時が、精神的に一番、きつかったそうです。大学受験科の皆さんも今頃がそのようなもっともきつい時かと思います。玉名高校で教えていた生徒も、済々黌の生徒も、丁度、季節が涼しくなった秋のシーズンになる頃に受験生の眼が光りだします。ギョロリと光り、様々に勉強してわからないことを質問しかけてくるのも、この頃からです。
あせらず、あわてず、あきらめず、できることからひとつずつ着実に、自分なりにこなしていけば、きっと目標は達成されます。
 春には皆さんの笑顔を見るのを楽しみにしております。

2008年11月06日 08:57
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