今日の総合学習は熊日日新聞本社にある新聞博物館に行ってきました。

事前に参加希望を出してくれた生徒には、その生徒が生まれた日の新聞記事を見せてもらえました。

ある生徒の生まれた日の記事には、「志成館高等学院」の広告が入っていました！

何たるご縁、というか奇跡ですね！

今回のコメントも生徒がコメントを残してくれたので紹介いたします。それではどうぞ！

　今回、日本で始めてできた熊本日日新聞社内の新聞博物館に行って、新聞をいま自分が読めることのありがたさを感じました。今までは普段あたりまえのようにあるもの（新聞）だと思っていました。しかし、作成にあたっては、熱意をもって取材し使命感を持って記事を書いた記者の方、製版する方、大型の機械の導入など、多くの方のエネルギーが結集されて現代まで新聞を伝えてきてくださったことを知りました。多くの方の努力のおかげで今手元に届けられていると思うと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。最近は便利なスマホなどのネットでもニュースを知ることができるようのなりましたが、新聞は紙として形に残ると共に、何よりも人の温かみを文字を通して感じることができる良さがあると思います。これからも新聞を通して色々なことを学んだり、また新聞博物館で今につながる日本や世界の歴史の流れをもっと深く知りたいと思いました。