今日はエヴァンゲリオン破の鑑賞会をしました。その気合の入り具合がすさまじく、なんとポップコーンを自作するほど。前回映画を見てよっぽどエヴァンゲリオンにはまったのでしょうか。

前回の序はアスカがいなかったため、アスカファンである沖住先生は落ち込んでいらっしゃいましたが、今回は大丈夫なようです。
皆さん、大変ご無沙汰しております。沖住です。呼ばれた気がして参上しました。甲斐先生や高杉先生が書く日記というものを、担当ではない沖住も書いてみようと思い書きます。
今回の破は私のアスカが出てきます。いや正確に言うと私のアスカではないのです。私はテレビ版や旧劇場版に出ていた惣流・アスカ・ラングレーと、学生時代同じ時を過ごしました。このかけがえのない日々は私の大切な思い出として、記憶の中に収められています。
しかし、今回出てくるのは式波・アスカ・ラングレー。私の知っているアスカではないのです。しかし、上映開始後に画面いっぱいに現れたアスカをみて、やはりはアスカはアスカなのかもしれないと、僕のアスカ像が多少揺らいでしまいました。

まぁとはいえ、惣流と過ごしたあの日々までもが消えてしまうわけではないのです。惣流でも式波でもアスカはアスカ。それでいいじゃないか。。。
そんなことを考えている43歳のおじさんと違い、生徒たちは目まぐるしく展開される映画をとても楽しんでいました。そうか、僕はもうエヴァには乗れないおじさんなんだ。ミサトさんすら追い抜いて、すでにゲンドウなんだ。悲しい現実が眼前に迫ってきます。
どうしたらよいかわからなくなっている私の前に、突然、人影が、、、
「、、、、、アスカ?」と思ったら、それはエレベーターを降りてきた校長先生でした。
現実は残酷です。

次回はもちろんQ。みなさんの感想をお待ちしています。