【令和3年12月19日 坂本町復興ボランティア②】

11月に続いて今月も坂本町復興支援ボランティアに行ってきました。

前回は10名ほど参加させていただきましたが、今回はおよそ倍の24名(職員3名含む)で行ってきました。これだけ多くの生徒が参加してくれることに感謝と感激をしつつ、朝からバスに乗っていざ南へ。

今回初参加となる生徒は、いまだに癒えぬ豪雨災害の爪痕に道中目を奪われていました。

10時前に到着しすぐに作業を開始。ボランティア活動内容は、前回のボランティアと同様、廃材を使いフォトフレームを作るというもの。坂本町のラフティング会社「リボーン」のリバーガイド坂本隼平さんに教えていただき、前回参加者が主導する形で皆作業に没頭していました。

途中、お昼ご飯として坂本町にある定食屋<食事処・和嶋>のお弁当を食べ、舌鼓をうちつつ午後の作業へ。

徐々にフォトフレームの形ができ始めたこともあり、生徒たちの集中具合は午前中よりも上がっていたように感じました。(授業中もこのくらい集中してくれれば………)

そんなこんなで気づけば帰らなければならない時間となりました。生徒たちの「もっと長くやりたかった」という表情が印象的でした。

今回作成したフォトフレームは令和4年1月にさかもと復興商店街にて行われるREBORNプロジェクト坂本展にて使用される予定です。多くの方々に見ていただければと思います。

溝口さんはじめ、作業を手伝ってくださった地元坂本町の農家のお二人、貴重なお話をしてくださった五ヶ瀬自然学校の小林さん、またバスで帯同してくださった樋口さん、貴重な体験をさせていただき誠にありがとうございました。