【令和4年11月25日(金) KKT見学の感想 ~その②~ 】

KKT見学の感想~その②~です。たくさんの投稿、ありがとうございます!

それでは、いってみましょう!

KKTに行ってニュースがどうやってできてるのか初めて知ることができました。テロップのフォントの数が予想より多くこれを使い分けてる編集している方々がすごいなと思いました。いろいろ学ぶことができ、何より楽しかった。

スタジオの天井のカメラがすごいと思った。緊急時も素早く動けるように、各部署の壁がない。部屋を分けてないのがナイス!画面切り替え担当・音声担当・テロップ担当などに分かれていて、うおおお!カメラの位置に原稿を映すことでことで目線を外さずに原稿を読める、流石やな!

 生徒が「すごいな!」と思った箇所が写真撮影NGだったので、ここにアップすることができずに残念

です。それから、この見学中で失敗が許されない生放送で失敗しないための秘訣を質問したところ、

「絶対に失敗をしないために、入念にリハーサルを行います」とのご回答をいただきました。いつも

生徒を見ている側としては「正にその通り」だと思いました。プロですら「入念に」行っていると

いうことが忘れてはならないこと。本番で失敗をする生徒に多いのがリハーサルや本番前のウォーミン

グアップの不足です。それらの生徒はそれなりにやったつもりでも足りてないことが多いのは実体験が

不足していて、シミュレーションの精度が低いどころか、そもそも自分でシミュレーションすら行えて

いないことがあります。そのため、「やったつもり」になってしまいます。勉強でも同じことが

言えそうですね。

 しかし、リハーサルの強制も決して良い事ではありません。「やったつもり」はその人の中では

実際に「頑張っていること」でもあります。「じゃあ、どないせーっちゅうねん」と言いたくなります

が、「教育」って、そういうものなんです。答えはなかなか見つかりませんが不貞腐れずに答えを

求めて、歩み続けることが大事なんです。

 何だか長々と語ってしまいましたが、志成館は生徒と寄り添い、生徒と一緒に頑張っていきます。

一緒に答えを探していきましょう!