【平成25年11月15日】 総合学習(一流のサービス?)

志成館高等学院では、子供たちの人格形成を重視し、
“自分の好きな道を自由に選択して有意義な3年間を学ぶ”ことを実践しています。

授業「総合学習」については、社会の様々な立場で活躍されている方々の
メッセージを子供たちに伝えられないかとの思いで、
“ゲストティーチャーによる授業”を組み込んでいます。

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平成25年11月15日(金)、熊本校「総合学習」の授業では
日本航空高等学校の玉井康宏 副校長先生をお招きしました。

玉井先生によるお話のタイトルは『一流のサービスに触れる』
スライドとプリントを用意していただき、生徒はその両方を見ながら話を聞きました。
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今回、題材としてある有名スポットを例に話が進められました。
そこで伝説ともされているエピソードに涙する生徒&職員も。

●サービスは掛け算

たとえばある店に「100点」の印象の店員さんがたくさんいても、
誰かひとりの店員さんの印象が「0点」ならば
お客さんにとってその店の印象は決して良くありません。

逆に、その店でのいい印象・いいできごとが重なると
それは足し算ではなく何倍にも膨れ上がっていきます。

●お客様に対し、マニュアルにないような行動ができるように

将来は生きていくために、何かしらの形で働きます。

仕事とは、対象とする相手があってこそです。
「お金を稼ぐ」という目的が第一ではなく、
相手のために考えて実行する、という気持ちが大切です。