【令和4年11月14日(月)  いいもの(文章)みーっけ!】

写真は本日の様子を撮ったものです。

それから、本日は「総合的な探求の時間」のレポートを添削していると素晴らしい文章を発見し

ました。生徒に了解を得たので、ここで紹介します。「聴覚障害」についてです。

 聴覚障害者が困ることは、聞こえないことと、聞こえないことが外見からでは判断しにくく、周りの人たちに困っているということを伝えにくいということだと思います。聞こえないことは、日常生活でも情報を得られない場面が多々あると思います。さらに、今のこのご時世、マスクの着用が必須とされ、声が聞こえにくくなったり、読唇術ができなくなったりしてます。そして、特に困る場面が緊急時、災害時だと思います。このような場面で指示をされるのは大抵の場合、声だけだと思います。その時に私たちができることは、筆談またはスマホに入力して話しかけることだと思います。また、聞こえないことが周りの人から判断しにくい時には、聞こえる人たちからの気配りが必要だと思います。さらに、困ってそうな人がいたら声を掛けられる勇気が私には必要だと思いました。

 正直、レポートの添削はなかなか大変な作業です。しかし、これだけしっかりと書いてくれたもの

を目にすると添削側にも俄然、やる気が湧いてきます。今日はいい文章に出会えてちょっとハッピー

でした。