
こんにちは、八代校です。
今日は八代校で今年度初めての体育が行われました。種目はバレーとバドミントンでした。八代校の体育の特徴は生徒たち主導で準備体操から始まるのが特徴です。八代はバドミントン経験者が多く、今まで体育の先生にバドミントンで負けたことがないという生徒やこの前のバス旅行で初めて甲斐先生と顔を合わせた元ベスト16だった(たぶん、中学時代)という生徒たちが次々と右手負傷中の甲斐先生(左手でプレー)に挑戦状を叩きつけました。
最初は初心者組とゆる~く、アハハ、アハハハハ!と楽しそうにプレーしていた甲斐先生ですが、途中で手を止めて、まずは体育の先生に負けたことがないという生徒といざ、バトル!スチール製の重いラケットで前後に揺らし圧勝。しかし、しならないスチール製のラケットは甲斐先生の爆速スイングの不可に耐え切れず根元から破損(これが、爆速四十路男の所以。後に、沖住先生から「やたらとスチール製ラケットを壊すのは、お前か!?」と疑いの目を向けられる原因となる…。たぶん、そうかも…)。その試合の様子を見ていた元ベスト16の生徒は「この程度なら俺の楽勝」とのたまわっていたのですが、その時、アップと左手での学習を終えた先生の左手にはカーボン製の軽くてしなるラケットが握られていました。
結果は四隅をつかれてまくってバテバテの生徒、1時間以上休憩なしの甲斐先生も疲れて、両者途中リタイア。「確かにベスト16たる基礎ができてるね」、「左手なのにどんだけ…」と両者、お互いを称え合いました。
初めての体育。生徒たちは楽しく過ごせたようです。