【令和2年11月4日(水) 体育館での熱い攻防】

本日の体育は総合体育館でミニバレーとバドミントンを行いました。

最近は参加する生徒も多く、まさに「スポーツの秋」といった具合でしょうか。

ミニバレーもだんだんと様になってきて、ぱっと見では皆経験者なのではないかと思えるほどです(かなりの贔屓目が入っていることは自覚しております)。

ミニバレーは4チームが時折メンバーを変えつつ総当たりをしました。特に得点や順位などはつけていませんでしたが、最後の方は、非常に取りづらいボールをレシーブし、そこから見事な連携が決まるなど、短期間での若者の成長の早さは目を見張るものがあるなぁ、としみじみ。

打って変わって、バドミントンでは個人での攻防が繰り広げられていました。お互い必死にシャトルに食らいつき、精いっぱい腕を振り相手に返す見事な攻防を見せてくれました。

皆、疲れてくると他の人と変わったり、端で水分補給をしながら談笑したりと、思い思いにこの時間を過ごしていました。

力を抜くときは抜き、入れるときは精いっぱい入れる。「頑張る」とは、無理をすることではなく、高パフォーマンスを長く維持することと言われたりしますが、生徒達の体育を見ているといつもその言葉が浮かびます。

これだけ動いた生徒達です、夕食時にはきっと「食欲の秋」となっていることでしょう。