【令和4年5月31日(火) 「こわいもの大集合」八代校総合学習】

八代校からです。

本日の八代校総合学習は、八代市立博物館特別展「こわいもの大集合!」に行ってきました。まずは学校そばのバス停から出発です。

行きのバスは貸し切り状態でリラックスして博物館に向かうことができました。

目的地のバス停で降りてから、少しだけ歩くと、博物館入口の文字が。「こわいもの」はもうすぐそこです。

特別展では、江戸後期から明治期の妖怪絵巻や幽霊画、能面など私たちが恐怖を覚えるものがたくさん展示されていました。館内での撮影は不可だったため、残念ながら撮影できていませんが、教科書などで見たことがある絵など複数が展示されていました。

また、化け物婚礼絵巻などという作品もあり、今の私たちから見てもどこかコミカルだったり風刺が効いていたりするものが複数ありました。職員さんのお話では「江戸中期には国内が安定し、ホラーを楽しむ機運が強くなった。また妖怪や幽霊といったものを使い、直接表現しづらいものを寓話的に表現したりもした」とのこと。

ただの怖いものと侮ってはいけません。そこには歴史について理解を深めるヒントがたくさんあるのです。

非常に天気が良かったこともあり、帰りのバス停では皆少し疲れた様子でした。ゆっくり家で休んでください。

さて、来週の八代校総合学習は「第2回 電気を使わないゲームをしよう」です。カードゲームやボードゲームなどをして楽しみましょう。皆と一緒にやりたいものがある人はぜひ持って来てください。またリクエストがあれば先生までお伝えください。