【令和4年7月12日(火) 暑い夏には熱いディベートを】

昨日(7/11)の2年生ビジネス基礎は、時間を拡大しディベートを行いました。
トータル3時間に及ぶ大型授業となりましたが、生徒たちの頑張りのおかげで大変熱い時間となりました。

「LINEの既読スルーは有りか無しか」というテーマで有り派と無し派に分かれ、まずはチームごとに意見のすり合わせを行い、次にパソコンやスマホを使って情報収集をし、自らのチームの論を強化していきます。そして最後に①立論、②反対尋問、③反駁、④最終弁論という流れでディベートを行いました。

客観的なデータをより多く集め、極めて論理的に話を進める有り派に対し、そのデータと主張の穴を突いて攻める無し派という展開。チームメンバーがそれぞれ声を掛け合い、積極的に話し合う姿勢がとても、とてもとても熱かったです。

この勝負を判定するのは、1年生担任の加藤先生と3年生の先輩一人。気になる結果は、、、僅差で有り派の勝利となりましたが、甲乙つけがたい名勝負となりました。加藤先生の講評は、生徒の皆さんにとって大変ためになったと思いますし、3年生からは「本当に初めて?すごい!」との言葉をいただきました。

夏休み明けにはなると思いますが、またディベートの授業をやりたいと思います。人数が多い方がより盛り上がりますので、ぜひとも授業にご参加ください。