こんにちは、八代校です。
本日の数学の時間で後半に時間が余ってしまったので、カピッツァーの振り子(倒立振子:とうりつしんし)の体験を行いました。何ですか、それ?と思われたと思います。
みなさん、手のひらに長ほうきを立てて、それが倒れないようにバランスを取る遊びをしたことがありませんか?この遊びは上記のカピッツァーの振り子の原理を使うと上手くいくよという実験を行いました。それで、どういう原理なのかというと棒が倒れようとする際に棒を乗せている手のひらを上下や左右に動かすと棒が安定するとかいう原理です。詳しいことは文系の私(甲斐)にはよくわからないのでこれ以上の説明はできませんが、とりあえず実践して、「あっ、ほんとだ!」を実感してみるといいのかなと思います。ちなみに横に動かすのバレエの移動や忍者走りがカピッツァーの振り子と同じらしいし、セグウェイもそれが使われているらしいですよ。さあ、それでは上下左右にカピッツァー!!

