

こんにちは、八代校です!
本日は午前中、いつものようにバドミントンで汗を流した後、午後から「お祭りでんでん館」へ行ってきました。
「でんでん館」はHPを見ると八代市民俗伝統芸能伝承館と( )書きされている通り、八代伝統芸能を学んだり、みんなに知ってもらったりする施設です。毎月、イベントに合わせて展示や体験シアターの内容が変わるみたいです。今月は妙見祭があったので、妙見祭が1Fに2Fには坂本町のくらしと芸能についての展示がありました。
1Fには妙見祭で使う衣装の展示、妙見祭を始めとした八代の祭や文化を学べる大きなタッチパネル式のディスプレイがありました。このディスプレイでちょっとしたゲームも楽しめます。小さな子どもにも楽しんでもらえるようにしてあるのか難易度は低めですが、妙見祭について描かれた絵巻のなかの人物や道具を動かせるのが何とも不思議でした。1Fには体験シアタールームもあり、そこには180度展開の大きなスクリーンとお祭りで使用する笠鉾(実物)が置いてありました。スクリーンには妙見祭の様子が投影されます。妙見祭で馬を引く様子を間近で見ると迫力がありました。それから、生徒の知り合いが動画に映っていたらしく、途中で笑いがおきました。やはり、地元の祭の映像ならではですね。このシアターは2Fからも見学ができます。(というか私たちは2Fから見たんですがね。)上と下では見え方が違うはずなので比べて見るのも面白いですね。季節や月によってシアターの内容も変わるようなので何度も通えるのがお祭りでんでん館の良いところです。ということで、是非、また別の季節にでも見学に行ってみましょう!

