【令和3年 2月19日(金) 小堀写真塾】

 小堀です。本日は不定期開催のレアイベント:小堀塾の開講でした。前回は政治経済、選挙にまつわるお話だったかと思います。2年ほど前になりますでしょうか……。私は先日の卒業式をはじめ、多くの学校行事での写真撮影も担当しております。特段、部活動などでお師匠について写真を専門的に学んだわけではありませんが、日頃撮影する上で気を付けていること、また来週の総合学習で観覧する予定の熊本市現代美術館企画展に関わるお話などを紹介しました。

 その後に学校にある小物や小堀が持ち込んだフィギュアを使って、写真撮影大会を行いました。正解の写真、というのは正直私にもよくわからないので順位付けなどは行いません。皆それぞれ、被写体をどんなふうに並べるか、どんな背景で撮るか、どんな目線の高さで撮るかいろいろと試しながらシャッターを押していました。ティッシュペーパーを雲に見立てたり、観葉植物と小さなフィギュアを並べて森のような空間を再現したりと職員を驚かせる面白いアイディアがたくさん披露されました。上達のための工夫として、今日の授業に参加してくれたみなさんのスマホのカメラは、グリッドとよばれる画面を九分割する線が現れるモードになっています。この線にどんな意味があるのか、気になった人は周りの人や小堀まで尋ねてみてください。