【令和4年10月31日(月) 清田先生の記事】

清田です。
10月30日(日)の熊日新聞『読者ひろば』に、私の投稿文が掲載されました。
志成祭で先生方による大喜利を行ったことを書きました。優勝逃して残念でした(‘;’)

文面は、次の通りです。

高校文化祭 教師ら大喜利
清田一弘(60歳)=高校教員(熊本市)
 10月25日。勤務する通信制高校では、隣接する味噌天神の秋の例大祭に合わせて、毎年文化祭を行っている。地域の方々も多く来場され、すっかり町内の年中行事となった。
 ステージのオープニングは、テレビ番組「笑点」などで活躍された三遊亭円楽師匠をしのび、先生方による大喜利を行った。
 先生方は、工夫を凝らしたコスプレで登場!私は5月に還暦を迎えたので、卒業生の保護者からいただいた「3回目のハタチです」と書かれた赤いTシャツに帽子とちゃんちゃんこを身にまとい、清翁(きよじぃ)の芸名で登壇した。面白かった時は、座布団の代わりにハロウィンにちなんでカボチャの置物がもらえる。
 1問目「こんな文化祭はイヤだ!どんな文化祭?」「展示物がすべて私の私物」でカボチャをゲット!
 2問目「先生方が校長先生からもらって、うれしいものとは何?」「間違って千円札を一万円札にしてしまった給料袋」でさらにカボチャゲット!
 初めに司会者から「優勝者には校長先生から先生方が喜ぶものが贈られます」と言われていた。残念ながら、その後の問題でカボチャを没収され、優勝は逃してしまった。しかし最後に、優勝の品は「冬のボーナス割引券」とコールされ、会場からはドッと笑いが起こった。
天国の円楽師匠もきっとほほ笑んでおられるだろう。生徒や保護者、地域の方の笑いに包まれた秋晴れの一日だった。