
こんにちは、八代校です。
一昨日の八代校の様子です。3回も連続で体育の様子で申し訳ありません。先週と今週は二者面談の期間でネタが写真がありませんでした。志成館一クリエイティブを自称する私(甲斐)でも時間がない、には勝てませんでした。
さて、この日もバドミントンとソフトバレーを行いました。前回との違いは私(甲斐)は完全に個別の技術指導に回ったことです。ソフトバレーはアンダー、オーバーのコツ、そして、スパイクの方法。実はスパイクが一番簡単です。跳ぶ、手を上に伸ばして最高打点で、且つ、手をしっかりと自分の視界に入れた状態で頭をポンポン。たったこれだけです。単純な動作ですが確実にポイントを抑えていない、ポイントを抑えれているという実感や意識がない、そして、動作を連結できていない、連結の実感や意識がない、これだと上手くいきません
しかし、一つ一つの動作を理解して、実践、反復すればたいてい誰でも短期間でそれなりの形ができます。毎年、志成館から卓球(様々な競技で)初心者が定時制通信制の高校総体で大会経験者を負かしてで全国大会出場するのは体育の授業でしっかりと指導をするためです。たった週一の体育で胡散臭いなと思う方はどうぞ、体験授業へ。お待ちしています。
詳しい方法は企業秘密(まあ、尺がないので面倒なだけ)です。このスパイクを覚えて鼻高々な生徒たちを見て、私も鼻高々でした。もちろん、バドミントンも指導を行いました。まず、シャトルまでなかなか追いつけない生徒。①足がそもそも動いていない、②一歩が大き過ぎ(状態が倒れている)て次の一歩が潰れている、早く動こうとして②の状態になる、または早く動こうとして溜めができ、結果、歩くより圧倒的に遅い。だいたい、この3つ。どのスポーツに関しても何かを体得するには正しいフォームの前がどうだのの前に、その動きに必要な上記で述べた基本的な動作をやってもらう、補助つきで体感し、意識してもらうと、これを必要な動作分全部やって、連結作業に入るです。聞こえは簡単ですが指導者の観察眼、確かな技術、ダメな例の再現性の高さが必要です。こういう簡単そうで大変な指導を行うと生徒がびっくりするくらい上達します。大サービスでさらにコツを教えると、日常の動作、その生徒の得意な動作(スポーツでも、字を書くといった動作、ゲームパッド捌きでも構いません)を聞き出し、再現性の高いそれらの動作をどのように、目標とする動作につなげさせるかが指導者の腕の見せどころ。利き腕でない、左手でも競技を問わず生徒の誰も(県大会入賞以上の生徒を除く)が私(甲斐)に勝てません。経験の豊富さやそもそもの体術と身体能力もありますが、一番の理由は不器用な左手でも単純な動作とそれらの連結自体は簡単だからです。利き手ではない、左手でも中級者の動きができるのは理屈がわかっていて、最低限の動作しかしていないためブレがないためです。
これ以上書くのは面倒ですので、「強くなりたい」「上手になりたい」という熱い気持ちを持っている人、「モテたい」「すごいと言われたい」という正直な気持ちを持った、あなた!いつでも、私(甲斐)を訪ねてください。志成館関係者じゃない方は志成館までお電話ください。体験授業へウェルカムです。駄文(というか自画自賛分)、失礼いたしました!