【令和3年10月5日(火) 坂本町訪問】

こんにちは。八代校からです

本日の総合学習の時間に、令和2年豪雨災害で被災した坂本町に行って来ました。

まずは道の駅さかもとの道野さんにお会いして、志成祭の出店についてお話しました。道野さんには昨年に引き続き出店して頂き、八代校の生徒たちがお手伝いをします。

( ↑ 昨年制作した看板を展示して下さっていました!!)

話の中で、坂本町の現在の復興状況、今後の動きや課題など、復興していく中で見えてきたことについてもお話して頂きました。

印象的だったのは『被災した人は、次に支援者になれる』という言葉。昨年自分たちが被災し、生活の中や片づけを行う中で「これが必要」「こんなふうに動けばいい」ということが分かっているので、それを生かして支援者になることができる、というお話でした。

また、道野さんに「さかもとわいわいパークが災害ごみ置き場になっているがもうすぐ終了する。今しか見られない風景を見ることが出来る」と教えて頂いたので、帰り道に寄ってみました。

解体された建物の災害ごみなどが次々にトラックで運ばれてきて、分別する作業が行われていました。

わいわいパークが再開したら、数年前のように皆さんで遊びに行きましょうね!

来週の総合学習の時間は、昨年と同じように看板・展示物の制作を行います。今日参加できなかった生徒もぜひ参加してくださいね。