【令和4年3月2日(水) 熊日新聞に載りました!】

2月28日(月)の熊日新聞『読者ひろば』に、本校の清田先生の投稿文が掲載されました。

「ちくわ料理にカレーも推薦」というタイトルで、清田先生の故郷、八代市日奈久名物の「ちくわ」の思い出を書きました。皆さんも「ちくわカレー」試してみてください!

 文面は、次の通りです。

ちくわ料理にカレーも推薦
清田一弘(59歳/高校教員/熊本市)
本祇で、八代市日奈久の名産品「日奈久ちくわ」を使ったアイデア料理を競う「ちく-1グランプリ」の最優秀賞が決まった、という記事を見つけた。
日奈久は、私の生まれ故郷で、中学まで育った場所である。当時は、海岸の埋め立て地もなく、日奈久の漁港から海に沈む夕日がとてもきれいだった。海岸通りにあるベンチで、焼き立てのちくわを食べていた思い出もある。
私もまもなく還暦を迎え、来年の正月には、地元に残る同級生たちが還暦の同窓会を企画していると聞いた。本来なら、私も主催に加わらなければならないのだが、せめて開催時には盛り上げ役を買って出たい。
幼い頃、我が家のカレーライスには、肉ではなく、ちくわが入っていた。だしが出て、とてもおいしかった。カレーには、普通は肉が入っていることを知ったのは、小学校に入ってから…。友人の誕生会に招かれて食べたカレーに牛肉が入っていたのである。そんな思い出話に花が咲くだろう。
ちくわカレーは、いわゆるシーフードカレーである。ちくー1グランプリには、応募しなかったが、ぜひとも試してもらいたい。日奈久にふるさとを持つ一人として、この企画を応援していきたい。