【令和7年11月7日(金) 久しぶりに清田先生の記事】

清田です。
 11月7日(金)の熊日新聞『読者ひろば』に、私の投稿文が掲載されました。
 先月、宇城市で開かれたNHKのど自慢の予選会に出場した時のことを書いたものです。投稿したのは、予選会が終わってすぐでしたので、志成祭のステージで歌わせていただいたエピソードまでは、書けませんでした

 文面は、次の通りです。

番組出場の夢 生徒らも応援
清田一弘(63歳/高校教員/熊本市)
 私には、「NHKのど自慢」に出るという夢がある。熊本で開催される時は、仕事に支障がない限り応募している。先日、宇城市で行われた予選会に出場することができた。予選会は2度目である。
 予選会に出るためには、出場や選曲への想いを100文字以内で書き、何百人の中から200人に選ばれなくてはならない。
 「教員歴40年。通信制高校で3年生の担任をしている。生徒たちは受験シーズン。『自分も合格を目指すので、みんなもがんばれ!』とエールを込めて、33年前、自分の結婚式でも歌ったマッチさんの曲で勝負します。」
 不登校経験のある生徒たちが、大学・専門学校を目指しているので、私は近藤真彦さんの「ギンギラギンにさりげなく」を歌い、ステージからエールを送りたい。そういう気持ちを書き、予選会に出場できることになった。
毎日、歌の練習をし、ダンス経験のある先生から振付の指導もしてもらった。受験が終わった生徒らは、応援うちわを作ってくれた。当日は保護者と共に会場に駆けつけてくれた。
力及ばず、本選出場には至らなかったが、夕方のニュースでは私の歌唱シーンが映し出された。
 まだまだ夢は諦めない。来年こそ本選出場を果たしたい。