4月から新一年生を迎えるにあたり、家庭訪問を行っています。
まだ入学前のこの時期に事前に親御さんとお話しして、家庭の状況や保護者の方の想いなどを知ったうえで、指導に当たりたいと思っているからです。

また、中学校の校区に比べて、高校は移動の距離も時間も長くなります。自家用車で移動することが多い昨今では、バスや電車に乗りなれていない生徒もたくさんいます。生徒には少しでも学校に登校する不安をなくしてもらいたいので、希望があれば登校手段やルートの確認を一緒に行っています。

今回は、新入生と二人でバスと電車を乗り継いで、40分くらいかけて学校に来ることができました。バスの中でも生徒といろんな話をすることができたので、お互いの距離を縮める上でもとても有意義な時間でした。